【特別展の楽しみ方】〜キャプションに注目してみよう!〜

8月 5
Posted by kahakun Filed in 館内イベント

みなさん。博物館の展示室に入ったとき、最初に何を見ますか?

もちろん、展示物を見ますよね。でも、読むのが面倒くさいからと「キャプション」をとばしていませんか?

では次に問題です。これは何でしょう。特別展の中にある恐竜化石の展示物です。

展示室に入った人は、多分強烈な印象で覚えていると思います。

答えは「恐竜の糞」です。

「え〜!」「本物なの?」「臭くない?」と思う人もいるでしょうね。

しかし、これは正真正銘の「恐竜の糞」です。

中味は鉱物に入れ替わっていますから臭くはありません。

では「キャプション」ご覧ください。

ちゃんと「恐竜の糞」と書いてあります。

こんなの書いてないと分かりませんよね。でも「え~信じられない。」と思われたとしても、きちんと調べられたものなので、ほんとうに間違いはありません。

では、次の写真は何でしょう。

これは「ハドロサウルス類の鱗(うろこ)状の皮膚」の化石なのだそうです。

糞にしても皮膚にしても化石として残ることがあるんですね!

これもキャプションを見てみましょう。(小さい場合は写真をクリックして拡大してみて下さい。)

「ハドロサウルス類」の名前以外にもいろいろな情報が書いてありますね。

部 位:皮膚痕[実物] 分 類:鳥盤類 鳥脚類 ハドロサウルス類

時 代:白亜紀後期   産出地:カナダ

所 蔵:愛媛県総合科学博物館  説 明:うろこ状の皮膚の化石

●これらは、この化石の最低限の基本情報が書いてあって、化石の「名札」みたいなものです。これをみて、どんな化石かだいたい知ることができるようになっています。逆に化石があっても、基本情報が分かっていないと、化石の価値は半分以下になってしまいます。

●「キャプション」を見ていると、たくさんの専門用語が並んでいますが、もし、恐竜についてもっと知りたいとか、夏休みの自由研究をしてみたいという気持ちがあったら、このキャプションを手がかりにして、図書館やインターネットで調べてみてください。いろんなことがたくさんわかっておもしろいですよ。

●また、「所蔵」しているところも要チェックです。本やイラストや写真だけでなく、実物または複製を見に行くのは「基本のき」で、大切な調査の一つです。今回の特別展に並んでいるような実物の化石と対面することで、分かること感じることがとても大事なことなんです。

●では、次に、恐竜ロボットファクトリーで動く恐竜として再現されている「ヴェロキラプトル」の化石とキャプションを見てみましょう。

部 位:頭骨[複製] 分 類:竜盤類 獣脚類 ドロマエオサウルス類

時 代:白亜紀後期  産出地:モンゴル

所 蔵:徳島県立博物館  説 明:体長は約2.5m。大きなかぎ爪(つめ)でえものをおそっていたものと考えられている。前あしの化石に羽毛があった構造が見つかっている。

●「恐竜に羽毛?」と思った人もいると思いますが、恐竜に羽毛があったことは昔から知られていて、今も議論になっています。

ティラノサウルスも含めたいろんな恐竜が、羽毛があったのか、だったのか、皮膚や羽毛はどんな色だったのか、とても興味深いですね。毎年新しい論文が出て、状況が変わっているようなので、くわしくしらべてみるのもいいですね。

●何と言っても、今から2億年以上前〜6500万年前のことですから、だれか見たことある人がいるわけではなく、化石などの研究成果などをもとにして、生きていた頃の姿や環境を復元するしかありません。

●ということは、新しい研究成果で、今までの恐竜像が変わってしまう可能性が常にあるということですよね。この特別展とキャプションを手掛かりにして、皆さんも恐竜について調べてみませんか?

(企画・伊藤)

【特別展開幕10日】〜素敵な笑顔を集めてみました〜

7月 31
Posted by kahakun Filed in 館内イベント

科博の特別展「恐竜ロボットファクトリー」も会期のおよそ4分の1にあたる10日が過ぎました。

この間に館内で出会った素敵な笑顔を集めてみました。

こんなにたくさんの化石が掘れました。持って帰れるのは一個だけですが、自分の掘った化石で喜びも倍増。(1枚目と2枚目)

特別展の出口にあるフォトスポットです。恐竜の卵の中から「ピース!!」我が子の笑顔にお母さんもニコニコでした。(3枚目)

博物館の冷え冷えスポット。エントランスの貸しベビーカー置き場に、クーラーの送風口を発見。スカートに風をいっぱい受けて「お姫様みたい〜!」と大喜び。(4枚目)

ご来館の皆さん。たくさんの笑顔をありがとうございました。

(企画・伊藤)

毎日開催!!「さがしてみよう!化石発掘体験」▶化石を一個お持ち帰りできます!

7月 23
Posted by kahakun Filed in 館内イベント

一昨日(7/21)から特別展「恐竜ロボットファクトリー」が始まりました。

たくさんの方がご来場くださり、ありがとうございました。

中には恐竜Tシャツを着てイベントを楽しんでくださる方もいました。

恐竜ファンは根強いですね。

さて今回は、特別展関連のワークショップを紹介します。

砂の中に埋まっている化石(アンモナイトやモササウルスの歯)を探します。制限時間内に見つけたもの中から、お気に入りの1個を持ち帰ることができます。日時:会期中毎日 9:30~17:00 対 象:どなたでも 料金:1回500円 ただし特別展観覧券が必要です。

会期中は毎日やっています。これは嬉しいですね!

砂の中に埋もれている化石は2種類。

カタツムリのような形をした「アンモナイト」と、海で暮らした巨大肉食は虫類「モササウルス」の歯です。
モササウルスは、映画「ジュラシックワールド」で突然海中から現れて、ティラノサウルスを連れ去っていく衝撃的なシーンがありましたよね。

写真をクリックして拡大してもらうと、化石の名前や生きた年代、簡単な解説が見られます。化石と一緒に大切に保管してくださいね。

次は化石を発掘している様子です。

貝掘りのように砂の中にうまっている化石を掘り出してください。

制限時間内に5個〜10個くらいの化石がとれます。バケツの中には割れないように優しく入れてくださいね

その中から、お気に入りの一個をお持ち帰りいただけます。スタッフに見せてくださいね。

最後に記念写真を撮りました。

本物の化石がゲットできたので、みんないい笑顔ですね!!

夏本番!!特別展「恐竜ロボットファクトリー」も開幕です!!

7月 20
Posted by kahakun Filed in 館内イベント

お待たせしました!

特別展「恐竜ロボットファクトリー」が明日(7/21)から始まります。

以下、博物館だよりからの再録になりますが、特別展の内容をお知らせいたします。

特別展の観覧料、常設展とのセット料金には、団体料金(50円~100円安)が設定されています。

最新の内容につきましては、HPや館内の掲示物をご覧ください。

満員御礼!ひんやりおもしろ大作戦

7月 17
Posted by kahakun Filed in 館内イベント

7月14日~16日まで行われた「ひんやりおもしろ大作戦」にたくさんの方がおいでくださりありがとうございました。

おかげさまで、「スーパーボールすくい大会」「ひんやり氷り釣り大会」「水でっぽうボール落とし大会」とも全回満員で札止めとなりました。

「氷の中の宝探し大会」も入場制限をかけなければならないほどの方が集まってくださり、氷の冷気を吹っ飛ばしてしまうくらい宝探しに熱中していました。

さて、次は特別展:恐竜ロボットファクトリー」が7月21日(土)〜9月2日(日)、夏だ!おもしろ実験まつり」が8月11日(土・祝)〜13日(月)など、多数のイベントが行われます。

詳しい内容は、HPのトップページよりご覧ください。

以下、海の日3連休のイベントの様子をご報告します。

次のイベントもぜひご期待ください。

会場となったプラネ池

その後ろにプラネタリウム棟

3月と7月に、プラネタリウムの番組を一新しました。

エントランスでは、きまぐれ市も開催しました。

1日目:スーパーボールすくい大会

2日目:ひんやり氷り釣り大会

3日目:水てっぽうボール落とし大会

水てっぽう練習場

氷の中の宝探し大作戦

お宝ゲット!!

歓喜の記念写真

しびれるほどの冷たさの中、お宝をゲットするのは大変だったぜ!

(企画・伊藤)

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