いよいよ今年も夏の特別展(7月9日~)がはじまります。 

開催に向けて企画展示室では、急ピッチで準備が進んでいます。

その様子をレポートしてみたいと思います。

まずは、資材搬入やスミ出し。

資材搬入やスミ出し中

そして、順路に沿って床や壁を作る基本パネル設営。

床や壁を設営中

並行して、次々に展示物が搬入・設置されていきます。

施工順に展示物を少しご紹介いたします。

まずは、展示物「ワームホール」。

展示物「ワームホール」

当館学芸員によって動作チェックを行い回転速度を決めています。

回転するトンネルの中に入ると、自分の体が傾いているような感じがします。

次は、4トン車の中から、梱包された展示物「からくり家具」が搬入中です。

展示物「からくり家具」搬入中

展示物「からくり家具」設置中

次は、展示物「縄文杉」が搬入中です。

この門番ロボットが入場者に語りかけることで、怪しさが増して気分も高揚していきます。

展示物「縄文杉」搬入中

展示物「縄文杉」展示台へ設置中

こんなところにも仕掛けがあります。

かたい鉄格子が簡単に曲がってしまいます。

曲がる鉄格子

こちらでは、翌日のテレビ生放送(予定)のため、アナウンサーと当館学芸員が打ち合わせ中です。

番組名はNHK総合「いよ×イチ」(午後6:10~7:00)。

アナウンサーと当館学芸員の打ち合わせ

施工は明日の夕方くらいまで続きますが、本日のレポートはこのあたりで終わりにします。

つづく。