子育て支援事業
はじめてのプラネタリウム

2012年7月7日、七夕の日に 約100名のお子さんがプラネタリウムデビューをしました!
この企画は「子育て支援の場」として博物館を活用していただくために、乳幼児と子育て中の保護者の皆さんに向けて実施したものです。

通常のプラネタリウム投影は「始まるとすぐに暗くなって、静かに見ないといけない」というところから、
小さなお子さんをお連れの方は、ちょっと不安…と思われる方が多いようです。
「生まれてはじめてのプラネタリウム」を楽しむために、
博物館スタッフ一同で、みなさんの「はじめて」をお手伝いしました。

七夕の短冊にお願いごとを書いてつるします。

デビューに挑戦してくれたみなさんに、星座早見盤と誕生日星座カードをプレゼントしました。プレゼントを大切にしてくれている子もいるようで、とても嬉しいです。

はじめてのプラネタリウムに緊張している様子も見られましたが、ゆっくり暗くなって
満天の星空が現れると「うわぁ~☆」という楽しそうな歓声があがりました。

七夕の星のお話の後、プラネタリウム番組「ほしのくにで みつけた たからもの」を見ました。
みんなで楽しくたっくんの冒険を応援しました。「たっくん、がんばれ~」


〈参加者の感想より〉

「とても楽しかった!」
「子どもたちは星についてはじめての学習でしたが、わかりやすく親しみある説明によって、大変有意義な経験となりました」
「娘も真剣に見ていました」

みなさんの「はじめてのプラネタリウム」が楽しいものになってくれていたら、とても嬉しいです。
プラネタリウムを怖がらずに、これからも楽しんでくださいね。


なお、今回の企画「はじめてのプラネタリウム」は、定員を超えるご応募・お問い合わせを多数いただきました。
お問い合わせ頂き、参加できなかったみなさま、申し訳ありませんでした。
残念ながら今回参加できなかったみなさんに、再度「プラネタリウムデビュー」の機会を提供できますよう、企画中です。
(9月のお月見の頃を計画中…?! またこのブログでもお知らせいたしますので、お待ちください)
お子さんの生まれてはじめての「プラネタリウムデビュー」は「愛媛県総合科学博物館」で ぜひ どうぞ~。

(企画普及グループ 光澤)