展示案内企画展・特別展 詳細
企画展「標本で観る季語の植物 秋冬編」
詠んだ蓼は何タデですか?
開催期間:2023年12月9日(土曜日)~2024年1月28日(日曜日)
開館時間:9時~17時30分(入館は17時まで)
ご入場には「常設展示観覧券」が必要です。
期間中の休館日:2023年12月11日(月曜日)、18日(月曜日)、29日(金曜日)、30日(土曜日)、31日(日曜日)、2024年1月1日(月曜日・祝日)、9日(火曜日)、15日(月曜日)、22日(月曜日)、23日(火曜日)、24日(水曜日)
季語とは、俳句や連歌等に欠かせない特定の季節を表す言葉で、四季折々の自然を表す様々な季語があります。 その数多くある季語の中から植物分野の季語を取り上げ、名前の由来や語源、よく似たもの同士の見分け方から種の多様性などを標本で紹介します。
(1)これだけ覚えて用語集学問的に植物を観察するためには専門用語
を覚える必要があります。ここでは展示をより理解するために必要な最低限の専門用語を解説します。
(2)種の多様性
季語で扱われる紅葉、 団栗、 蓼の花、猫じゃらし等は、 植物学的に観ると多くの種類に分けられます。 愛媛県内で観察できる種類を標本を用いて紹介します。
(3)似た者同士の見分け方
「ヒヨドリバナ」と「フジバカマ」、「ノコンギク」と「ヨメナ」等、同じように見える種類の見分け方を標本を用いて解説します。
(4)覚え方のコツ
植物の見分け方や名前等を覚える上での様々な方法を紹介します。
イヌタデ、ハナタデ、シロバナサクラタデ、サクラタデ
関連イベント「きって、はって、楽しく遊ぼう!」
ドライフラワーと布、ボタンなどを使って、楽しくコラージュしよう。
2024年1月14日(日曜日)(1)10時30分~12時 (2)13時30分~15時
事前予約制 申込締切:2024年1月5日(金曜日)〈 応募者多数の場合は抽選となります。〉
講師:近藤 容子氏(キルト教室 La palette主宰)
場所:第1研修室
定員:各回20名 ※小学校3年生以下は保護者同伴
参加費:900円
お申し込みはこちら
関連イベント「ギャラリートーク」
担当の専門学芸員が展示解説します。
2023年12月16日(土曜日)、17日(日曜日)14時~14時30分
場所:企画展示室
定員:10名
参加費:常設展示観覧券で参加できます。※当日受付・先着順になります。
詳しくはこちら
関連イベント「自然観察会~晩秋の野辺歩き~」
博物館周辺で秋の草花を観察します。約4kmを歩く予定です。
2023年12月10日(日曜日)10時~12時 ※荒天時中止
事前予約制 申込締切:2023年11月24日(金曜日)〈 応募者多数の場合は抽選となります。〉
場所:愛媛県総合科学博物館周辺
定員:20名
参加費:50円
対象:小学生以上 ※小学生は保護者同伴、保護者の申し込みも必要です
お申し込みはこちら
〈 事前予約制の申し込みは、当館ホームページの申し込みフォームからのみ可能です。 〉
ワークショップ「ハーバリウムをつくろう」
A:2023年12月9日(土曜日)~12月17日(日曜日)の土曜日・日曜日、2024年1月6日(土曜日)~1月28日(日曜日)の土曜日・日曜日・祝日
B:2023年12月23日(土曜日)・24日(日曜日)
(1)10時~12時(受付11時30分まで)
(2)13時~15時30分(受付15時00分まで)
定員:[A]先着10名、[B]先着50名
参加費:700円
場所:エントランスホール
プリザーブドフラワーを使います。
詳しくはこちら
ワークショップ「植物柄のオリジナルパスケース」
2024年1月13日(土曜日)~28日(日曜日)までの土曜日・日曜日
(1)10時~12時(受付11時30分まで)
(2)13時~15時30分(受付15時00分まで)
定員:(1)(2)先着10名
参加費:200円
場所:エントランスホール
オリジナルパスケースを作ろう!観覧チケットを入れることができます。
詳しくはこちら
※写真はイメージです






