体験展示「へんな立体」が完成しました。

今日、展示台の最終組み立てが終わったのです。

早速展示室に移動して、昨日調整した照明に合わせて設置しての最終調整です。

なんとか予定していた展示ができそうです。
新品の証、保護紙をはがすのはもうすぐ。

模型の設計してくださったのは展示協力者の杉原厚吉明治大学特任教授。展示台は展示業者の設計です。
製作は当館で行いました。

さて、この展示がおかしなタイトルなのは、ありえない形の立体模型だからです。

ほら、同じ面の窓から出た棒が別の窓に入っています。ちなみに緑の棒はまっすぐです。仕組みは展示室でじっくり確かめてください。
展示室では、へんな立体を使ったおかしな動き「不可能モーション」を楽しむことができます。
動画の撮影準備もお忘れなく。

(学芸課 久松)