行列のできる地学系ワークショップ「ペーパーウエイトをつくろう」シリーズの第二弾、<化石の入ったペーパーウェイト>が、あす行われます。

今回は、そのイベントの舞台裏をちょっとだけ取材してみました。

ペーパーウエイト(文鎮)は、大きな石を切り出して素材を準備しています。
切りだすのに使うのは、この岩石カッター。

実際に切っている様子も、少し動画で紹介しましょう。
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こんな風に石を切ることができるんですね。切っている石自体も、宝石入り(5/12実施分)や化石入り(5/26実施分)など、
岩石ソムリエ(仮)のイワモト氏によって採取されたものも含め、地学的に貴重なものだそうです。また、こうして切りだす
ことで、文鎮としても安定し、さらに切った面を観察して岩に刻まれた地球の歴史も垣間見る事ができるわけですね。 なるほど、なるほど。

採取→加工できる量に限界があるため、どうしても限られた数での提供になること、ご了承ください。
26日は先着50名程度となりますが、興味のある方はぜひお見逃しなく!

「化石の入ったペーパーウェイト」
化石の入った石を磨いて、ステキなペーパーウエイトを作ります。
◎日時 5月26日(土) 10:00〜12:00&13:30~16:00(または材料がなくなり次第終了)
◎場所 3F科学技術館 サイエンス工房

以上、企画グループ井上による、舞台裏レポートでした☆