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サイエンスショー
夏のサイエンスショー <平成23年6月10日(金)~平成23年9月25日(日)>
ヒトは五感によってさまざまなものを感知することができます。そして、喜び、驚き、恐怖などの感情が生まれます。本サイエンスショーでは、「視覚」「聴覚」「臭覚」「味覚」「触覚」ごとに科学の実験を行い、感覚の種類によってヒトはどのような感情が生まれるのかを体感します。

1 「視覚」
1.火の玉をつくる
電子レンジで炭素繊維にマイクロ波を照射すると火の玉が発生します。人間の骨や歯の主成分はリン酸カルシウムで、土の中で骨が分解して黄リンになり、自然発火していたという説がありますが、現在は、炭素から発生するプラズマが火の玉の有力な説の一つといわれています。
(火の玉をつくる/1分46秒)

2.消えるガラスコップ
水槽に食用油を入れておきます。食用油にガラスコップを浸けると、ガラスコップはみえなくなります。
透明なガラスがみえるのは、ガラスと空気の屈折率(光が折れ曲がる度合い)が異なるからです。食用油とガラスの屈折率はほぼ同じで、光は折れ曲がらずに進むため、食用油に包まれたガラスはみえなくなります。
(消えるガラスコップ/1分22秒)

3.ななめでも倒れないアルミ缶
350mlの空き缶に1/3ぐらいの量の水を入れると、ななめに傾けても倒れずに立つようになります。
水が入ったため、缶全体の重心が底の角の真上にくるようになり、バランスがとれるようになるからです。重心とは物の重さの中心となる点のことをいいます。
(ななめでも倒れないアルミ缶/39秒)

2 「聴覚」
8000ヘルツから1000ヘルツごとに高周波数の音を出していき、耳年齢を測定します。人間の可聴音は20ヘルツから20000ヘルツといわれており、高周波数の音は年齢を重ねるほどに聞き取りにくくなります。40代で12500ヘルツ、20代で16000ヘルツ、10代で18000ヘルツくらいまで聞こえるといわれています。高周波数は蚊の羽音のような音と似ていることから、モスキートン(モスキートーン)と呼ばれています。
(モスキートン/2分37秒)

3 「臭覚」「味覚」
ウニの味は、プリンと醤油を一緒に食べたときと同じ味がします。
味覚センサーが開発されて、科学的に同じ味がすることが分かっています。そもそもプリンの原材料はニワトリの卵で、ウニの食べる部分も卵巣です。プリンには、糖分が含まれていますが、ウニにもプリンほどではないですが糖分が含まれています。塩分は、プリンにはないので、醤油を加えることで補うことができます。ウニには、海水が含まれているので塩分は含まれています。そして、醤油のにおいが、磯の香りにも似ているようにも感じます。
この他にもいろいろな組み合わせがあります。興味のある方は、右のリストに挙げた食べ合わせにもチャレンジして見てください。
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4 「触覚」
箱の中にものを入れ、みえない状態で触ってもらい、箱の中のものが何かを当ててもらいます。
真っ暗闇で、ものを触ると、みえないので不安などの感情が生まれます。さらに、そのものを触った感触が不思議なものであったり、何か想像できないものであったりすると、恐怖という感情が生まれることもあります。そして、灯りをつけて明るくなると、安堵や驚きなどの感情が生まれます。この感情の変化を、箱を使って再現します。
箱の中には、タワシやくし、松ぼっくり、ぬいぐるみ、ハンドモップ、磁性スライムなどを入れて実験しました。
(触覚/1分5秒)



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