インターネット博物館講座2005
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自然講座 ぴかぴか!泥だんごをつくろう インターネットで講座の様子を見よう

講座のようすをビデオで見ることができます。
 [撮影日]2005年9月24日(土)・9月25日(日)
 [場所]総合科学博物館 科学実験室
 [講師]山根 勝枝(総合科学博物館学芸課自然研究科学芸員)

ナローバンド 8.3MB(48kbps)約24分
ブロードバンド 35.1MB(218kbps)約24分
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講座メモ

用意するもの
・土(いろいろな大きさの“つぶ”が混ざった土)←Point!
・水
・タオル
・ビニール袋
・布(ジャージ、ストッキングなど)

今回使う土や砂の種類
【1】千葉県の畑の土
火山灰(関東ローム)を含む土

【2】高知県の地層
約180万年前(新生代新第三紀鮮新世)の唐ノ浜層群・穴内層(とうのはまそうぐん・あなないそう)の泥質砂岩

【3】大明神川(だいみょうじんがわ・旧東予市)の砂
花こう岩類が風化したもの

(1)土台作り

・2種類の土(【1】・【2】)からどろだんごにする土を選ぶ。選んだ土に砂(【3】)を混ぜ、水をかけてどろどろにする。(砂の量は土より少し多いくらい)


・表面に小石や根などが出ないように気をつけながら、土をにぎって球体をつくる。

※このときに力いっぱいにぎって水をしぼりだそう。←Point!


(2)球体づくり

・乾いた土をふりかけて、どろだんごの水分を抜いていく。

※ふりかける土は土台に使った土と同じものを使おう。←Point!


・土をかけたら、親指の腹から付け根あたりでどろだんごの表面をなぞり、デコボコがないように形を整えていく。(強くこすり過ぎないように注意しながら全体にまんべんなく土をかける。)ときどきギュッとにぎりしめて、きれいな球体にしていく。

※どろだんごにふりかけた土が、息を吹きかけて全部飛ぶくらいに乾くまで、この作業を繰り返そう。(約20分)


(3)おやすみ

・乾いたタオルや、ぞうきんの上にどろだんごを置いて30分くらい休ませる。

※エアコンのきいた部屋では、急に乾きすぎてどろだんごにヒビが入ってしまうので、どろだんごを布で包んで袋に入れてから休ませよう。←Point!


(4)粉づくり

・どろだんごを休ませている間に、(1)の土台作りに使った土をふるいにかけて皮膜にする粉をつくる。


(5)仮皮膜づくり
・休ませて表面がしっとりとしたどろだんごに、(2)の球体づくりと同じように、土をふりかけてなぞる。(約5分)

※どろだんごの表面をけずるように親指でこすり、つるんとした面にしていく。


(6)皮膜づくり

・(4)でふるった粉に手のひらをあてて、手についた粘土をどろだんごの表面につけ、親指の腹でこする。(はじめは弱く、だんだん強くこすっていく)

※親指につく泥を落としながらこすろう。指がよごれなくなり、どろだんごの表面が、つるんとした感触になったらOK。


(7)おやすみ2
・どろだんごを布に包み、ビニール袋に入れて1日休ませる。
3〜4時間後にとりだして、少し自然に乾かしてから、(6)の作業を5分ぐらいする。

(8)みがき
・ジャージやストッキングなどの布で、表面をこするようにそっとみがく。続けてみがくとヒビわれてしまうので、1分みがいて5分休みを何度か繰り返す。

完成

・どろだんごの表面が光ってきたら完成。

※布のほかにも空き缶などで表面をみがいてもOK。いろんな方法でチャレンジしてみよう!



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